ヒトラーと占星術師たち

2011.08.22

ヒトラーのことについて調べていくと、いろいろなオカルティックな人物たちに突き当たる。特に有名なのがエリック・ヤン・ハヌッセンという占星術師だ。Wikipediaによれば、次のような人物であることがわかる。

  • ユダヤ人である
  • 預言者を語る手品師である(本人は千里眼があると主張)
  • ドイツ国会議事堂放火事件を予言した
  • ヒトラー政権樹立と共に暗殺されたが遺体は見つかっていない

さらにヤン・ハヌッセンは、ナチの前身のひとつであったトゥーレ協会の指導もしており、ハーケンクロイツをシンボルとして使い出した人物とされる。また、余談ではあるが、アニメの「劇場版 鋼の錬金術師シャンバラを征く者
」に登場しているとのことである。

ヒトラーが政権をとった後もオカルトとの結びつきは深く、ナチ親衛隊には、その研究と実践を任務とする第7課という専門部署まで設けられていた。このSS第7課は、アメリカが原子爆弾の開発に血眼になるのと同じ熱心さで、さまざまなオカルト的知識の探求に情熱を傾けることになったという。

爆発物によるヒトラーの暗殺計画を予言したと言われているカール・エルンスト・クラフトという占星術師もいる。彼はナチによりノストラダムスの予言の解釈を命じられ、プロパガンダに利用されたようだ。(ドイツの勝利が予言されていると解釈させられた)

ヤン・ハヌッセンの存在は非常に謎である。殺されたはずなのに遺体がないのは何故か?彼はユダヤ人であったはずなのに、反ユダヤの先駆者となってしまったのは何故か?そういえばヒトラー自身もユダヤ人であったとの説もある。ヤン・ハヌッセンはヒトラーの予言に出てくる「あいつ」と関連があったのだろうか?
ところで、予言とユダヤ人というのは何故いつも一緒に出てくるのだろう?