日月神示の予言

2011.08.13

日月神示(ひつくしんじ)は昭和19年から昭和34年にかけて、画家の岡本天明が自動書記によって書き上げたと言われる予言の書である。内容としては出口王仁三郎の世界感を引き継いでおり、今後起こるとされる大変革が記載されている。日月神示によれば各国が1つになって日本に攻め込むが、日本が絶滅寸前のときに天の岩戸が開き神の世が実現するとされている。

前にも建替はあったのざが、三千世界の建替ではなかったから、どの世界にでも少しでも曇りあったら、それが大きくなって悪は走れば、苦労に甘いから、神々様でも、悪に知らず知らずなって来るのざぞ。それで今度は元の生神が天晴れ現はれて、悪は影さへ残らぬ様、根本からの大洗濯するのぞ。
北から攻めてくるときが、この世の終り初めなり。
月は赤くなるぞ、日は黒くなるぞ、空は血の色となるぞ、流れも血ぢゃ、人民四ツん這いやら、逆立ちやら、ノタウチに、一時はなるのであるぞ。大地震、火の雨降らしての大洗濯であるから、一人逃れようとて、神でも逃れることは出来んぞ、天地まぜまぜとなるのぞ、ひっくり返るのぞ。

さらに、この大変革後にある転位が起こるという。このことが日月神示の予言の一番特徴的なことであり、この思想が2012年終末予言のきもであるアセンションと合致するのだ。なわ・ふみひと氏によればこの転位により、地上物質界は質的な変化を起こし霊的昇華が起こるという。そして、霊的バイブレーションの高いものは次元の高い世界に行けるが、そうでないものは淘汰されてしまうということだ。
参照:2012年の黙示録

岩戸がひらけると言ふことは、今の肉体、今の想念、今の宗教、今の科学のままでは岩戸はひらけんぞ、今の肉体のままでは、人民生きては行けんぞ、一度は仮死の状態にして魂も肉体も、半分のところは入れかえて、ミロクの世の人民としてよみがへらす仕組、心得なされよ、神様でさへ、この事判らん御方あるぞ、大地も転位、天も転位するぞ。
(日月神示の予言に対する考察)
内容としては非常に面白い予言である。また最近の量子力学・宇宙の仮説とも結びつきやすく説得力は十分に感じられる。仏教の輪廻転生やカルマの考えと多世界解釈を合わせたような世界観に感じた。
ひとつ気になったのは、前回紹介したヒトラーの予言の世界観とも似ている点だ。果たしてそれは本当に霊的な力で予見しているのだろうか?それとも何か闇の「よげんの書」みたいなものが世界の裏で出回っているのであろうか?ヒトラーの予言においても陰謀的な悪の組織の影がちらついていたが・・・


日月神示の予言の評価
説得力★★★★
陰謀的★★★★
お金儲け的★★
名声狙い・愉快犯的

※この評価は個人的な感想です。