ガイアの法則の予言

2012.04.17

千賀一生氏の「ガイアの法則」は、文明の周期の法則性を元に宇宙の原理を示した著書である。多少強引な理屈付けに感じられた部分もあるが、内容は非常に深く、説得力があり面白い。周期説ということで多少マヤカレンダーやアセンションの考えとも似ている。(フォトンベルトに関しては否定)そして予言めいた内容も含まれる。(著者の千賀一生氏は東日本震災を予測したとのことだ。)
以下に、その内容の要約を示しておく。興味をもたれた方は一読をお勧めしたい。

ガイアの法則[I]

ガイアの法則の要約

文明には生と死のときの法則があり、西洋の歴史は1611年を1単位として、その節目ごとに経度22.5度ずつ西にスピンする。そこに最優位な文明極点が移動し、新たな文明がその位置で開化する。同様に東洋の歴史は同様に1611年ごとに22.5度東へスピンする。
1611年の半分の約800年は昼の時期であり、文明が誕生から約800年経つと衰退へと向かう。このようにして西回りと東回りで昼と夜が入れ替わるようにその優位性が入れ替わる。西回りスピンが優位になるときには物質的な繁栄が起こり、東回りスピンが優位になるときには精神文明が繁栄する。

ガイアの法則のスピンサイクル

そして、新たな文明サイクルの誕生をうながす脈動は東経135.0度ラインで始まりつつある。ガイアリズムにのるものこそ人類史をリードする。ガイアの法則からは、2012年の終わりか2013年に古い文明と新しい文明の相克をしめすような事件が起こる

22.5度というのは360度を16分割したものである。命のあるものの本質のリズムは16ビートのリズムを奏でている。音楽のほとんどが16ビート(4ビートや8ビートなども16ビートの一部)であることからもそれは自然なことだ。

周期の長さと過去との相似

新たなときの始まりを象徴するには72年の周期をみる

1995年 阪神・淡路大震災の72年前 1923年 関東大震災
2001年 911テロ 72年前 1929年 アメリカ発世界恐慌

大周期と小周期が重なることによって小周期の異変が巨大なものとなる
さらに1611年どころではないもっと巨大な周期の節目にある。
かつての6444年間の人類文明とはまったく異なる世界が胎動をはじめている

135.0度で新しい文明が始まるということは、もしかしたら今後、日本の首都が関西に遷都されるのかもしれないということを感じた。

また、72年が周期ということで、現在2012年の72年前には何が起こっていたのか調べてみた。これが今後起こることの予測にもつながるのかもしれない。

1940年に起こったこと
http://ja.wikipedia.org/wiki/1940%E5%B9%B4

所得税法施行規則改正施行
宗教団体法施行
杉原千畝が「命のビザ」発給
日独伊三国同盟締結
731部隊、浙江省で細菌戦を実施

言葉の流行
http://www001.upp.so-net.ne.jp/fukushi/year/1940.html

「一億一心」
日本の人口が1億人に達しようというときであり、国民が心を合わせて一つとなって戦争を遂行しようという檄。
「バスに乗りおくれるな」
時流に乗り遅れるなの意味で合言葉のように用いられた。
「ぜいたくは敵だ!」
東京市内のいたるところに立てられた立看板に書かれた戦時標語。1字挿入して「ぜいたくは素敵だ!」に、また「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」から1字削除して「足らぬ足らぬは夫が足らぬ」というイタズラもあった。他に「日本人ならぜいたくは出来ない筈だ」もある。  最初の設置
「零戦」〔ぜろせん〕
紀元2600年の末尾の0をとって「零式〔れいしき〕艦上戦闘機」と名付けられた戦闘機の略称。
「隣組」
国民統制のために作られた地域組織。一単位十戸内外だった。町内会・部落会の下に作られ、食糧その他生活必需品の配給などを行なった。また、国民による国民の相互監視の機関にもなった。

72年前の言葉の流行が面白い。
「一億一心」というのは「絆」に近い。「バスに乗り遅れるな」はそのままTPPと同じ。「ぜいたくは敵だ」は今後節電の強制が起こるということであろうか?その他の言葉は近い未来に起こりうることを示しているのかもしれない。